国土交通省航空局からのお知らせ(2019.04.26)

航空局より当協会へ周知依頼がありましたので以下の通りお知らせします。

2019年4月23日、兵庫県神戸市の竹藪にラジコン飛行機が墜落し、周囲の竹など約千平方メートルを焼く事故が発生しました。人や建物に被害はありませんでしたが、無人航空機(エンジン機、電動機)が不時に落下した場合、地上火災が発生する可能性がありますので、被害軽減のためには初期消火活動が重要であり、運用する無人航空機に搭載の燃料やバッテリーの種類、火災の種別に応じた消火機材を用意および携行することを強く推奨します。
消火機材は一般的な消火器の他、携行が容易な市販の手投げ可能な小型消火弾等を活用するのも初期消火には有効です。なお、電動の無人航空機の場合は、バッテリーから火花が飛び散っている時には近寄らず、火花が収まってから、初期消火に努めてください。

上記、内容につきまして、クラブ員・関係者の皆様へ広く周知の程を宜しくお願いします。

【一般財団法人 日本ラジコン電波安全協会】