よくある質問(飛行場の確保及び整備)

飛行場の占用許可について教えてください

1994年10月河川敷地占用許可準則が建設省事務次官通達として出され、ラジコン飛行機滑空場の利用が認められようになりました。これに伴い、占用許可を取得して運用しているクラブも増えてきました。しかし、占用許可を取得せず自由使用の範囲で運用しているクラブも相当数見受けられますが、占用許可を得た飛行場は、一般人の排除ができるなど安全確保が各段に向上しますので早期に占用許可を取得されるよう努力してください。
詳細はこちら

占用許可の取得する際に注意することはありますか?

河川敷地の占用(特定の者が継続的に河川を使用すること)を行うためには、河川管理者の許可(河川法第24条に基づく占用許可)が必要となります。
河川管理者は、河川により国土交通大臣、都道府県知事及び市町村長となっていますので、当該河川の管理事務所で確認するとともに指導に基づき申請を行ってください。
占用許可は、自治体の同意が得られない場合は認められることはありません。自治体の同意を得て占用許可を円滑に取得するためには、日常運用において当該飛行場周辺の住民に迷惑をかけたりトラブルをお起こしたりしないことが絶対的な条件となることはいうまでもありません。
そのため運用する場合は、騒音やゴミ処理など住民への配意などマナーとルールを守った適正な運用が非常に重要です。

飛行場の整備に対する支援は何かありますか?

飛行場の整備や補修等は、高額の費用を必要とします。
当協会では、公共用飛(走)行場及び協会事業の推進に多大な貢献が認められる団体等に対し、こうした整備等費用の一部負担ができるよう検討しております。