財団法人日本ラジコン電波安全協会
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産業用ラジコン運用者の皆様へ

ホビー用周波数の使用期限は、平成21年3月31日です。
平成21年4月以降すると電波法違犯となりますので、
産業ラジコン用周波数への移行準備をお願いします

 産業用ラジコンは、近年の著しい技術進歩と革新社会経済の進展に伴い、その利用は、空中撮影、農業、防災、監視、観測等あらゆる分野に著しく拡大しております。
産業用ラジコンは大型化、高機能化しており電波の混信妨害が発生した場合には、人命に関わる重大な事故となるおそれがあり、社会的な影響は計り知れないものがあります。

 こうした状況の中、産業界から強い増波要望が出されたため、当協会は、より一層の安全確保と普及発展に向け総務大臣の免許を受けて実験局を開設しました。電波の有効利用に関する調査及び各種干渉実験を行いその結果を総務省に報告、総務省の周波数割当基準の改正に大きく貢献しました。
 その甲斐あり、産業ラジコン用として新たな専用電波4波(地上用1波、上空用3波)の割当てと、ホビー用周波数の産業用への使用期限を平成21年3月末と定める総務省告示(別表)が改正され、平成16年3月26日公布施行されました。

 この告示改正により、現在ホビー用周波数により事業を行っている産業用ラジコン事業者は、平成21年4月以降は使用する事は出来なくなります。
その使用期限を超えて運用すると不法無線局として電波法による罰則が適用されます。
そのため、現在、ホビー用周波数を使用している産業用ラジコン事業者におきましては、経費はかかりますが安全運用を確保するためにも、早急に73MHz帯の産業用周波数への移行計画を策定され産業用周波数への早期移行をお願いします。

  当協会では、産業用ラジコンのより一層の安全運用を確保するため、ラジコン用電波の管理を行うとともに、総務省に、より安全な新たなラジコン用双方向通信システムの導入とそのための周波数増波について要望を行うなど努力しております。
こうした安全安心な新たなシステムの導入を実現するためにも、その力となる産業用ラジコン操縦士登録を、また、混信妨害調査の迅速な対応に必要不可欠となる産業用プロポの所有者登録制度を設け、皆様方のご協力を呼びかけております。まだ、登録をされていない事業者におきましては、これを機に登録賜りますようお願い申し上げます。

産業用ラジコンとは!
「産業用ラジコンとは、無人の飛行機、ヘリコプター、自動車、ボートその他これに類する移動体をもっぱら飛行又は走行させながら産業用に供するために、その無線操縦用及びその移動体に搭載された産業用機器の調整用として使用するラジコン」を言います。ただし、予め定められた軌道上ののみを走行する移動体の無線操縦用として使用するもの(例えば、ロボット枝打ち機等)や地上において単に物品を運搬するための移動体を無線操縦するもの(例えば、ゴルフ場におけるキャディーバッグ運搬用カート等)は、ここに言う「産業用ラジコン」には該当しません。この産業用ラジコンの主なものとしては、農薬撒布用、空中撮影用、パイロットロープ展張用、監視・観測用のヘリコプター等や無人草刈り機等の自動車などがあげられます。


総務省告示
免許を要しない無線局の用途並びに電波の型式及び周波数
(施行規則第6条第1項第2号)
昭和32年8月3日
郵政省告示第708号
最終改正 平16.3.26第257号
 電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第6条第2号の規定により、免許を要しない無線局の用途並びに電波の型式及び周波数を次のとおり定める。

1.用途
 模型飛行機、模型ボートその他これらに類するものの無線操縦用発振器(以下「ラジコン発振器」という。)又は、有線式のマイクロフォンのかわりに使用される無線電話用送信装置(以下「ラジオマイク」という。)であって、壁で囲まれた建築物の内部において又は建築物から500メートル以上離れた場所において使用するもの。

2.電波の型式及び周波数
(1) ラジコン用発振器用及びラジオマイク用
電 波 の 型 式 周  波  数
A1D、A2D、A3E、F1D、F2D、F3D、F3E 27.12 MHz (1)
A3E、F3E 40.68 MHz (2)
(注) その発射の占有する周波数帯幅に含まれるエネルギーが、(1)の周波数については、
(±)162.72kHz、(2)の周波数については、(±) 20.34kHzの範囲を超えないものに限る。

(2) ラジコン用発振器用
電波の型式 周  波  数 用    途
A1D
A2D
F1D
F2D
F3D
40.61MHz、40.63MHz、40.65MHz、
40.67MHz、40.69MHz、40.71MHz、
40.73MHz、40.75MHz
模型飛行機以外の無線操縦用発振器(産業の用に供するものを除く。)に使用する場合に限る。
40.77MHz、40.79MHz、40.81MHz、
40.83MHz、40.85MHz
72.13MHz、72.15MHz、72.17MHz、
72.19MHz、72.21MHz、72.79MHz、
72.81MHz、72.83MHz、72.85MHz、
72.87MHz
模型飛行機の無線操縦用発振器(産業の用に供するものを除く。)に使用する場合に限る。
F1D
F2D
F3D
73.22MHz、73.23MHz、73.24MHz 模型飛行機以外の無線操縦用発振器に使用する場合であって、産業の用に供するものに限る。
73.26MHz、73.27MHz、73.28MHz、
73.29MHz、73.30MHz、73.31MHz、
73.32MHz
模型飛行機の無線操縦用発振器に使用する場合であって、産業の用に供するものに限る。

(* 下線:本告示で改正された事項)
附 則
第2項第2号に規定する40.61MHk以上72.87以下の周波数を使用するラジコン用発振器(産業の用に供するものに限る。)であって、この告示の施行の際現に使用しているものは、改正後の規定にかかわらず、平成21年3月31日までの間は、なお従前の例による。

平成28年8月31日付けの総務省告示により、73MHz帯産業ラジコン用周波数が改正されました。

ラジコン用周波数の使用基準(PDF)
http://www.rck.or.jp/contents/topics/H280831-kaisei.pdf

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