財団法人日本ラジコン電波安全協会
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ラジコン用電波と電波法
ラジコンと電波

VII-3 ラジコン用電波と電波法の規定
(7)電波法の規定等に基づく(財)日本ラジコン電波安全協会の電波管理
1.ラジコン用発振器の標準規格適合証明
[ ア ]標準規格適合証明試験
 ラジコン用発振器の専用電波割り当てを契機に、電波法の規定に基づき標準規格適合証明試験を昭和60年2月18日から開始しました。
 試験の内容は、電界強度の測定及びラジコン用発振器自動測定装置による各種特性について測定しております。
[ イ ]ラジコン用発振器の安全性
 標準規格適合証明試験に合格したラジコン用発振器には認定証明シールを貼付してあります。従って、認定証明シールが貼付してあるラジコン用発振器は電波法の規格を満足しており、安全で安心して使用することができます。
 近年、外国から低廉なラジコン発振器が輸入され市場に出回ってきていますが
 これらの設備は、日本の電波法の規格に合致せず、また、特性も悪いものが見受けられます。
 このようなラジコン発振器を使用すると、他のラジコン運用者への混信を与えるなど事故の原因にもつながる恐れがありますので認定証明シールが貼付してあるラジコン用発振器を使用してください。

ラジコン用発振器の標準規格

一般財団法人日本ラジコン電波安全協会

 (目 的)
第1条
この規程は、無線局の免許を要しない模型飛行機、模型ボートその他これに類するものの無線操縦発振器(以下「ラジコン用発振器」という。)の標準規格を定めることにより、ラジコン用発振器の信頼性の向上及び他の無線局に対する干渉妨害の未然防止に資することを目的として、協会認定の「ラジコン用発振器」の技術基準として国内普及を目指す。
 (標準規格)
第2条
協会は、郵政省告示第708号第2項第2号(最終改正平成10年12月25日第606号)に定めるラジコン用発振器として、次の標準規格に適合するものを認定基準とする。
  1. 通信方式は、単向通信方式であること。
  2. 送信設備に使用する電波の周波数の許容偏差は、100万分の40以下であること。
  3. 発振の方式は、水晶発振方式、又は、水晶発振により制御する周波数シンセサイザー方式(PLL方式等)であること。
  4. 変調の方式は、振幅変調又は周波数変調であること。
  5. 周波数偏移は、変調のないときの搬送波の周波数より(±)2kHz以内であること。
  6. 変調された電波のスペクトラム分布の包絡線波形において、搬送波の周波数から10kHz離れた周波数における減衰量は50dB以上であること。
     
  7. スプリアス発射の強度は、給電線に供給される周波数ごとのスプリアス発射の平均電力が、基本周波数の平均電力より40dB低い値を許容値とする。
附 則 (平成13年3月28日)
この規程は、平成13年4月1日から施行する。  
附 則 (平成15年3月26日)
  1. この規程は、平成15年4月1日から施行する。
  2. 第2条第3項(シンセサイザ方式)に係る確認事項
    (1) 電波発射中の周波数切替えができない機能を付加すること。
    (2) 電波発射前の周波数の確認・設定ができる機能を付加すること

2.ラジコン発振器用の周波数の使用基準
 ラジコン用発振器用に使用できる電波の型式及び周波数並びに用途については、総務省告示第708号により規定されているが、27MHz帯はISMやCB(市民ラジオ)との共用波であり、特に不法CBによる混信妨害を受ける恐れが大きいため安全性の確保に問題あること、また、地上用、水上用のラジコン発振器と上空用のラジコン発振器との混信妨害を未然に防止する必要があることなどを考慮し、ラジコン用周波数の使用基準を策定しているものです。

【注1】 周波数について
  1. 27MHz帯の周波数間隔は、原則として20kHz・30kHz、20kHz・30kHzの繰り返し。
    ・ 40MHz帯の周波数間隔は、全て20kHz。
    ・ 72MHz帯の周波数は、5波づつの2つのグループからなり、グループ内における周波数間隔は、全て20kHz。
    ・ 73MHz帯の周波数間隔は、全て20kHz。
【注2】 バンド(チャンネンル番号)について
    バンドは、次の基準により付与され、同一(重複)番号はない。
  1. 27MHz帯は、周波数の低い順に01、02、03・・12と表示。
  2. 40MHz帯は、当該周波数の小数点以下の数値をもって表示。
    (40.61MHzは、61バンドという。)
  3. 72MHz帯は、アメリカで呼称されている番号と一致。
【注3】 産業ラジコン用の周波数について
産業ラジコン用の専用周波数は、ホビー用として使用してはならない。

3.ラジコン操縦士登録
 ラジコン操縦士登録は、前述(5.ラジコン用無線局に対する周波数割り当てと自主規制)のとおり、当協会の設立に当たって電波管理の基本事業として設けられたものであります。
ラジコン操縦士登録により、ラジコン用電波の利用状況の把握、電波知識に関する周知啓蒙、貴重な電波の適正運用に対する責任と自覚を促し、ラジコンの社会的評価の向上と普及発展を目指して推進しているものです。

ラジコン操縦士登録の目的
ラジコン模型を操縦する1人1人が、稀少な資源であり国民の貴重な財産であるラジ コン用電波を大切に公平かつ能率的に運用する責任を自覚し、ラジコン用電波の正し い知識と安全なラジコン操縦技術の向上に努め、我が国のラジコンの健全な普及・発 展を図ることを目的としております。

 ラジコン操縦士登録は、ラジコン用電波の利用環境の維持及びラジコン用電波の増波要望等に際し、監督官庁である総務省の理解と協力を得るために重要なデータとなります。
 これまで、40MHz帯の割り当てに際し当協会の設立と自主管理がスタートし、ラジコン操縦士登録が増大傾向にある平成4年に上空用72MHz帯10波が、また、ラジコン操縦士登録が2万人を超えた平成7年に73MHz帯産業用ラジコン専用波6波が割当てられるなど安全が各段に向上してきたことは皆様ご承知のとおりです。
 これまでのラジコン専用電波の増波は、ラジコン操縦士登録者の増大のお陰と考えております。
 今、ラジコン運用、特に飛行機やヘリコプター等は飛行場の縮小や事故の増大等により安全対策が見直されていますが、電波の拡大を抜きには考えられない状況にあるのではないでしょうか!
 そのためには、ラジコン操縦士の登録者の拡大が大きな要素になりますので、本制度の意義をご理解頂くとともに、登録のご協力をお願い申し上げます。

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