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ラジコン用電波と電波法
ラジコンと電波

VI-2 電波法の概要


(3)免許を要しない発射する電波が著しく微弱な無線局とは
 発射する電波が著しく微弱な無線局(以下「微弱無線局」という。)は、都市雑音、妨害程度、無線機器の使用目的、周波数、空中線電力(電波出力)、電波監理(技術基準認定等)等を加味した一定要件を満たしているものをいい、免許不要の無線局として制度化されているものです。  

 微弱無線局は、電波法施行規則第6条第1項でその要件が規定されています。

【免許を要しない無線局】電波法施行規則第6条

電波法第4条第1号に規定する発射する電波が著しく微弱な無線局を次のとおり定める。


一.当該無線局の無線設備から3メートルの距離において、その電界強度が、次の表の上欄に掲げる区分に従い、それぞれ同表の下欄に掲げる値以下であるもの。

 周 波 数 帯

電 界 強 度
322MHz以下 毎メートル500マイクロボルト以下
322MHzを超え10GHz以下 毎メートル35マイクロボルト以下
10GHzを超え150GHz以下 次式で求められる値(毎メートル500マイクロボルトを超える場合は、毎メートル500マイクロボルト。)
毎メートル3.5fマイクロボルトfは、GHzを単位とする周波数とする。
150GHzを超えるもの 毎メートル500マイクロボルト以下
周波数帯と電界強度図

二.当該無線局の無線設備から500メートルの距離において、その電界強度が
毎メートル200マイクロボルト以下のものであって、総務大臣が用途並び
に電波の型式及び周波数を定めて告示(*)するもの。     以下省略
        * 郵政省告示第708号(最終改正H10.12.25)


(注1) 施行規則第6条第1項第一号
ここで規定されている無線局は、総務大臣の免許は不要であるため、免許以外の事項ついては、周波数等は原則、自由使用できます。
使用例:トイラジコン等
(注2)第二号に規定されている無線局は、用途並びに電波の型式及び周波数が告示により定められており、その条件の下で使用することで免許を要しないものとなります。 
使用例:ラジコン、PHS(子局)、コードレス電話、簡易無線等
(注3)微弱無線局と言えども、無線局として電波を発射するものであるから、他の無線局に妨害を、与えることもあり得るため、一般的通則事項は守らなければなりません。
また、他の無線局に妨害を与えた場合、総務大臣は障害を除去するために必要な措置を取るべきことの命令や設備の検査を行え、また、その命令等に従わ ない者には罰則が適用されます。


【微弱無線局の特徴】
 近年、技術の進歩及び産業や国民生活におけるニーズの高度化・多様化伴い、用途に応じた無線局が増大し、データ伝送や各種リモートコントロール(リモコン)など、通信エリアは狭小ではあるが、その利用は著しく増大しています。

  1. 免許を要せず誰でも使用できること。
  2. 通信方式やチャンネンル数などシステム等その用途に応じて自由に構築出来る こと。
  3. 特定の用途周波数を除き、自由に周波数を選択したり変更出来ること。
  4. 他の無線局からの混信妨害に対する保護はされない。
  5. サービスエリアは、電界強度(電波の強さ)の許容値が非常に小さいため半径約20〜30メートル以内程度と極めて狭い。
    (利用できる距離は、使用する周波数帯、使用場所、地形、受信機の性能等により異なります。)


【免許を要しない無線局及び受信設備に対する監督】電波法第82条
  1. 総務大臣は、第4条ただし書の規定による免許を要しない無線局(以下「免許を要しない無線局」という。)の無線設備の発する電波又は受信設備が副次的に発する電波若しくは高周波電流が他の無線設備の機能に継続的かつ重大な障害を与えるときは、その設備の所有者又は占有者に対し、その障害を除去するために必要な措置をとるべきことを命ずることが出来る。
  2. 総務大臣は、免許を要しない無線局の無線設備について又は放送の受信設備以外の受信設備について前項の措置をとるべきことを命じた場合において必要があると認めるときは、その職員を当該設備のある場所に派遣し、その設備を検査させることができる。
          以下 省略
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